寒の戻りなどもありおよそ10日ほどで満開になりました、ぶらり散歩をしたときにみた光景です。
寒気の南下で山や北の方では雪が降ったようです、金沢では桜の花に雪が載った光景をニュースでみましたが、天気の変わりの大きいのも春ですね、この寒の戻りで花の寿命は少し伸びるような話もありますが、私たちにとっては寒暖の差が激しいので、身体に悪そうに思え花とは違い寿命は縮まるのではないか、そんな思いの季節です。身近なところをぶらり散歩してみると、いつの間に、と思えるほどに季節が進んでいることを目にします、芽吹きが始まっている樹木の多いこと、出会った桂の葉は小さくかわいいハート形をつくり、そのまだ薄い葉を光が透り、黄色になったり黄緑色になったりと、ゆらゆらするたびに淡い色が踊るのを見ていると思いは初夏に、一気に散った花のあとは瞬く間に葉が出てくるのも桜の木です、寒気が去ると初夏の陽気なりますと、予報者は明るい顔で言ってました、いい季節ですね。