信州の農村エリアを回っているときに、古民家群の中で見たひまわり。
それほど高くない里山の山あいに、瓦屋根が続く集落があり、中に入ると門構えのある家、大きな蔵が庭先にある家など、歴史のある集落だと思い知らされました。その一角に小さな畑があり、色々な野菜が作られ、中に一団のひまわりもあり、曇天の下で黄色が鮮やかに出ており、昔風の建物とひまわりが作る光景が印象的でした。田舎の風景というと怒られるかもしれませんが、新建材や今風のデザインの建物がない光景をみると、懐かしさとか落ち着くのを感じます、この風景はいつまで残るのでしょうかね。