本当に久しぶりに信州の松原湖と白駒の池を見てきました。
近くまで行っているが暫く寄っていないのでどうなっているんだろうと回ってみた〝松原湖〟と〝白駒の池〟、ひっそりと静かな松原湖で桟橋から竿を出す釣り人、水温も下がってきたので狙いはワカサギでしょうか。そこから高度をグングン上げ2000mへ、白駒の池の車場は思いのほか混雑で驚きました、紅葉シーズンに入り観光客が多くなったようです、多くなると駐車場も広くし整理する係員も置くため有料となっていました。池への道は広い木道と整備され楽に子供から年配者まで歩けるようになっているのにも驚き、針葉樹の森の苔をゆっくり見るのもすれ違い者が多く気が引けます、池の周りも写真を撮る人で滞留することに、その思いは池の周囲の彩りを見ると分かります、高曇りで一段と赤色が出ているモミジ、反対の岸の常緑の森と水面の中でひと際目立つ赤い色、黄色の葉と白い幹の白樺も際立っています、風もない水面に映るモミジもよく、標高2100m程の池は見ごろの時でした。





 

