東京の真夏日と違い高原はスッキリとした晴れでした。
中央道須玉インターを降りて高原に向かって行くと、空気が変わってくるのが分かり、透明感のある空気で八ヶ岳の沢筋や小尾根の様子もよく見えます、前回から緑の色も一段と濃くなっていて夏景色に変わって来ました。雑木林の中や別荘の庭、白樺林の中でひと際目立つ朱色のレンゲツツジ、この時期の高原を代表する花の一つでもあります、木々の中で白い花を一杯付けているのは小梨、他にドウダンツツジの花なども見られます、夏景色に変わる途中の木々の花で高原を彩る重要なもので、春ゼミや郭公、ホトトギスなどの鳥の声と一緒に楽しめます、こんな時期でも自然は何ら変わらず進んでいますね。