涼を求めて出かけたのは空と湧水での涼み、５月でこの暑さ先が思いやられます。
暑いと言っても１０００ｍ超えの空はまだ涼しいです。
富士宮は湧水が多い所で、高い位置の猪之頭地区はあちこちで湧水が見られます、その一つの〝陣馬の滝〟です。
沢の法地から出る湧水、冷たく顔につけると木陰を吹く風と相まって、とても涼しく感じます。
集落には水路が多く、清らかな流れの中にクレソンが自生しています、そばの田圃にもこの水が入るんでしょうね。
人力ではコントロールできない自然現象と分かっていますが、それにしてもまだ５月だと言うのに猛暑日が続くとは・・・、暑さに慣れずだるさを感じながら、梅雨入り前にひとっ飛びを兼ねて朝霧高原に涼みに行ってきました。広域の朝霧高原の中の猪之頭地区に空飛びの場所があり、そこで１０００～３０００ｍぐらいの空域を飛ぶのですが、猛暑日は上空でも気温は高かったですね、それでも風を切って飛ぶので体感気温は１０度台でしょうか、大変涼しく感じます。またこの猪之頭地区では湧水が多く水路も多くいつも清らかな水が流れて、規模は小さいですが名所の〝陣馬の滝〟があり、富士山周遊の方が訪れています、この沢の水に遊んだ後に足を浸けると本当に気持ちいいので、真夏にはそういう方が多いです、近くの水路の中にクレソンが自生、清らかな水なので探せば川ノリ（海苔）などもあるかもしれませんね、富士山がすぐそこにある自然豊かな長閑な集落で好きです。
各地で記録的な気温を観測、とニュースのトップで報じられ、気象庁も高温注意報を出し、熱中症対策を取るようにと報じられるほど、異常な気象でした、エアホースワンで来た方が呼び寄せたのではと思うと、それもありかと妙に合点してしまそうになりますね。
