緊急事態宣言が解除されたからということではなく、春山を手軽に見たいと思い神楽スキー場に行ってみました。
スノーモンスターになるトドマツにはもう氷も雪も付いていません。
バックカントリーで山に入るにはここで入山届とビーコンのスイッチを入れて作動確認をして入るようです。
自由にシュプールを刻み滑降してくるバックカントリーの方々、この日はスキーの方が多いように見えます。
昼になり山頂の雲も取れた平標山、この山もバックカントリーの好適地で大勢が入ります。
春の進みが早いように感じる陽気の下、雪山を見たいと思い神楽スキー場に行ってみました、厳冬期は動いていないことが多い最上部のリフトですが、春山となり運行していていて上越の大パノラマの雪山を見ることができました。バックカントリースキーが楽しめるため、入山者が多いことから安全対策としてゲートを設け、入山届とビーコンのスイッチを入れ作動の確認をスキー場管理者がチェックしています、スキーヤー、スノーボーダーがシールやスノーシューを付けて、神楽峰を目指してトドマツの中を縫うように登っていきます、雨が降ったこともあり雪はかなり固くなっているのでツボ足登っている方も、次から次と続くので春スキーのバックカントリーの人気が窺えました、頭上に陽が来る頃には雪も溶けだし、ほどよく柔らかくなった雪面にシュプールを刻みながら滑降して来ます、感心したのは午後2時には入山クローズと思えるリフト運行終了とそこへ続くコース閉鎖、管理者ができることで事故を無くそうとしていることと受け止めました、でもコロナ禍での営業方針かもしれませんね、話はそれましたが春の上越山並みは本当に美しかったです。まだまだ豊富な積雪でゴールデンウイークまで滑れそうなので、皆さんも天気を見ながら出かけてみては如何でしょうか。