首都圏で手軽に山歩きを楽しめる丹沢山塊、尾根歩きから沢登り、また3日もかかるコース設定もできる、多彩な山なので多くの方が入山するが、それゆえの問題もあるようです。
以前はここに人工の登山道はなかったのに、などと思いながら歩くと色々目につきます。この山塊は意外と急峻であり谷が深いです、そのため男らしい山容となり惹きつけられるところでもあります。雨水などによる浸食はかなりの早さで進行しているようで、そこへ私のように多くの方が山に入るので、歩くことでダメージを与えて道は窪みそこを雨水が流れて更に掘れる、この繰り返しでますます山へのダメージが進んで行くことになります。大きく傷んだ所は人工的な道にして、山へのダメージを少なくし、安全に登山を楽しんでもらうようにと、整備をしている訳です、作業に当たる方に本当に御苦労さま、と声をかけたいですね、資材の量や運賃を考えるとそれなりの費用が掛かっていることが伺えます。観光産業を支える行政の努力もあって、私たちは楽しんでいるんですね。
十代のころから遊ばせてもらっている山で、沢登からアルプスの岩へとステップアップした最初の山です、そして今でも遊ばせていただいているのですが、山の運命のようなものを目の当たりにすると、安全に歩く道を維持するのも本当に大変だと感じさせられます。専門家の見地からするとまだまだ山は無くならないと言うでしょうが、何時までもそうあって欲しいものです。終点にある野菜の無人販売は、時々利用させていただいています。