真夏日の気温予報ですが、体力測定で大山に登ってきました。
予想外に少なかった登山者、空いているので自分のペースで歩けました。
登山道が削られ杉の大木の根が露わに、警告の看板があり〝倒木の恐れあり〟とあります、大勢が入るとこのようなことにも。
時々見かける歩荷さん、この方は新聞でも紹介されているスーパースターだそうで、６０ｋｇ位は上げるそうです。
学校が夏休みに入った初めての週末なので混雑を予想して体力測定に大山に出かけたのですが、意外と登山者は少なかったです。真夏日の予報ですが山の上空に雲が張り直射の日照りが無く助かりました、それでも湿度が高いのでバス停から下社迄のきつい登りで大汗をかきます、下社から上社のある山頂までさらに汗をかき、シャツ、ズボンも半ばずぶ濡れ状態、体力測定だから仕方ないよと言い聞かせ休憩、等圧線が広い気圧配置と日射がないため対流もなく無風の山頂です、登山者が少ないのは暑さのせいでしょうか、椅子テーブルが空いていました。歩荷さんを時々見かけるのですが、今回は２人に会いました、その一人と少し立ち話をしたのですが、趣味でやっているといってます、もうひと方は新聞でも紹介されて大山のスーパースターと呼ばれているそうで、６０ｋｇ位は担ぎ上げるそうです、ご苦労様です。駅に着くと日照りの光線が痛い暑さでした。
日帰りできる近場の山として登山者の数が増えてきているように思います、高尾山化がここにおよんでいるのでしょうか、この日も外国人の方を多く見かけました、入山者が多くなると登山道も荒れて来ます、根が露出している杉の木がありましたが、警告の看板には倒木の危険があると記されています、これも登山道が拡がったことと深くなったことによるのでしょう、我々も道を拡げないように譲り合って歩くことが求められます。登山口でゴミ持ち帰りの袋をもらいました、美化運動も大事だし、何より事故を起こさないことです、昨日２人の救助があったそうで、袋を手渡す際に注意喚起を促していました、登下山が山登りですからね。
