信州峠を通って帰りました。
カラマツ並木の緑もすっかり濃くなりました、芽吹きから一ヶ月で景観が見違えるほどに変わります。
信州峠を山梨県側に下った所から望む瑞牆山と金峰山、瑞牆山は独特な山の姿ですね。
長野県南佐久郡川上村と山梨県北杜市須玉町を繋ぐ道路の一つに「信州峠」と呼ばれる峠道があります、名前に少し惹かれ前から一度通ってみたいと思っていました、リホームの確認が早く終わったこともあり、念願の峠越えを川上村側からしました。川上村は高原野菜の山地で今はレタスなどの植え付けで、白いシートで覆われた畑が多くみられました、畑を抜け山地へ入るが走りやすくいつの間にか下りに、〝あれっ、今のところが峠か〟看板は横尾山登山口の道標だけで峠を示すものは無く拍子抜けした思いです。下りは勾配が強くカーブも小さく険しい道、少し下ると間近に瑞牆山と少し遠くに金峰山が望めるところがあり、昨年秋に登ったこともあり暫く眺めました。この峠はいつごろ開かれどんな方達が往来したのか、山梨側は山また山の山地で歴史がありそうな小さい集落も見られます、現在は車で越えられますが、峠には色んな歴史が刻まれていることでしょうね。