八ヶ岳東側山麓の調査へ行った際に見た八ヶ岳、冬に入っているのですがまだ雪は少なかったです。
長坂インターより清里へ向かう途中で見た八ヶ岳、気持ちのいい天気でゆっくり眺められました。
野辺山の近くで見た八ヶ岳、午後になって雲が掛かるようになりました。
八ヶ岳東側山麓からは、先日登った金峰山と瑞牆山を望めます、金峰の稜線が長いですね。
山梨県の大泉、清里から長野県の野辺山、松原湖辺りまで広がる八ヶ岳の裾野は、古くから高原別荘地として開発され利用者も多いエリアです、昔は国道20号線から141号線を八ヶ岳へ向かって走ったので、山が近づいてくるのを見て自然の中に入っていく感じと、一段登り切ったら高原の広がりがあり、夏は冷涼な空気に身を包まれる別天地に感じたのは、現在よりも印象付けが強かったことと思われます、そのため別荘や会社・学校の寮保養所ができたのでしょう。現在は高速道路ができたお陰で以前の半分以下の時間で行けるようになり、時間が掛かって行った時代よりは印象付けは弱いのではと推測しますが・・・、ただ時間に追い立てられるような現在は利便性を求めるので、東京から2時間強で行けるこのエリアは注目されています、特に山岳景観が雄大で高原の植生も豊か、四季折々の自然の変化を楽しみ味わうことができるのです、天気の日や雲や霧などで変わる山の景観、落葉樹針葉樹の織りなす森、そこに集まる動物や鳥、そして彩る花などどれも非日常であり、忙しい今の方々にも安らぎやリフレッシュ、そして心の回復などから注目されるのでしょう、でもこれは他の高原別荘地でも同じですが、高山の八ヶ岳が傍にある点はここにしかないものです、冬の高原もまた違った世界を見せてくれるでしょうね。山好きの私見が入ったコメントになったようです。