霜月最後の土曜日は冷え込みました、前日までの雨は富士山の化粧をしたようです。
前日までの雨は下の方まで雪化粧をしてくれました。
遠く南アルプスもすっかり雪化粧です、函南町の別荘地から三島の市街地越しに望めました。
ススキの穂もすっかり開き光に輝いています、冷え込んで空気が澄んでいました。
道の駅ならぬ漁港の駅、小田原漁港そばに先週オープンしたとのこと、初めて見た施設なので立ち寄りましたが大混雑でした。
鮮魚から干物、加工品そして菓子類などなんでも置いてあり、求めるお客様で通路は歩けないほど、そして階上の食事処も行列で、どこも一杯の盛況でした。
土曜日の朝の混雑した東名高速から小田原へ、そして海岸線を熱海方面へ、冷え込みで空気が澄み湘南の海岸線の建物から遠く房総半島も望める朝でした。熱函道路のトンネルを出ると右側に雪化粧した富士さんがきれいに見えます、昨日までの雨はかなり下の方まで化粧をしたようで特に美しく見えました、手前の常緑の緑の森、澄み切った青い空、白い富士と絵葉書のようです、その左側遠方に南アルプスの雪山も望めます、いい日に来たもんだと満足しました。帰りに漁港の駅という変わった名前に誘われ、できれば昼ご飯でもと立ち寄ったのですが大混雑です、1時ぐらいでしたが店内は大勢の方で見て歩くのもままならない状態、階上の食事処へ行くが長蛇の列、これではいつになったら在りつけるのか分からないと思い諦めました、聞くと先週オープンしたばかりで平日も混雑していますとのこと、今度は平日の昼時を外した時間に来てみようと後にしました。道の駅はあちこちに多くありますが、漁港の駅は初めて出会いました、全国に拡がるのでしょうか、集客が鍵なので地方の水揚げの少ない小さな漁港などは難しいのしょうね。大都会から1時間と少しで行ける小田原の漁港の駅は暫く賑わいそうです。