台風によって暫くぶりに渇きを潤した大地と動植物、少し秋めいてきたように感じます。
9月に入っても猛暑日が続き相当渇いていたところに、大雨の台風がきて台地も動植物も潤いました。台風一過の週末は晴天、気温は相変わらず高いが少し空気が乾いたようで爽やかさを感じる天気、数日ぶりに散歩へでました。河川敷の芝生が茶色に変わっていたのが、この雨で緑色に変化しているのを見て生命力の強さを見た思いです、草地も木々も水を吸ってすぐに元気な色に変わるのですね。一方秋が来ていることも感じるのはススキの穂が開き始めたこと、そして百日紅やむくげの花も数が少なくなっています、ブッシュの中に咲くカンナも花が枯れ落ちていて、夏の花も終わり秋の花へと代わり始めました、でもまだ平年より気温が髙い日が続く予報です、もう少し我慢ですね。
待望の水で潤いをもたらした台風ですが、一方で各地に被害もでました、被害に遭った方々にはお見舞い申し上げます、中々都合のいいようにいかないものですね。