谷保天満宮の境内を前にも通り鶏を見ているが、今回は以前より多く見かけました。
神社裏にある小さなお宮にお参りする三羽の鶏。
白い鶏はよく鳴いていました、静謐な境内の森の中で存在感も大きかったです。
参道を進む姿も堂々と立派なものです。
東京の三大天満宮の一つが谷保天満宮だそうです、用事があるとき近道としてこの境内の参道を抜けるのですが、前から鶏がいて木々の中であの独特な鳴き声を聞いていました、2年ぶりに通ったのですが数が増えているように今回は感じました。見ていると境内を自由に歩き回っていて、時々声を張り上げています、神聖な場所なので猫や犬に襲われることはないのでしょうね、中に餌を与えている人がいて会話をしています、いつも来ている方なのでしょうね、数羽が集まってきて手のひらの餌を啄んでいます、何故天満宮に鶏が居るのは分かりませんが、厳かな場所でありながら鶏により親しみや和やかさを感じる思いになりますね。照葉樹が主の森ですが中には紅葉する木もあります、春には梅園の梅の花も楽しめ、夏は大きな緑陰を提供し、四季折々の表情を見られる天満宮なんでしょう、いつまでも残って欲しいものです。