久しぶりに富士山麓に行って来ました、新緑が眩しかったです。
平野で朝まで降っていた雨は、富士山では雪だったようで冬のような姿になっています。新緑と真白き富士の嶺です。
野のフジと富士山です、今がフジの花の満開の時です。
晴れの午後になって富士山の雪もだいぶ消えてきました。
民家の庭先の立派なフジの花、６０年ほど前に山から移し替えたそうですが、大きな花房を付けるように、近くに寄ると強い花の匂いが漂っていて、これがフジの花かと感じます。
雨も上がった寒い朝に富士山麓に向かうと、周りの新緑の向うに真白き富士の嶺の姿、山の上部は真っ白で冬富士の様相、冬との違いはすぐに消えることで晴れた午後には今どきの雪の付き方になっています。山麓ではフジの花が満開で野の野生のフジ、民家の庭先には手入れがされたフジ、違いは花房の量と房の大きさそしてまとまった量から放たれる匂い、一面に漂っていてこれがフジの花かと感じ入りました。眩しいような新緑とフジの花そして遠くに富士、GW中の混雑時とは違いゆっくりと山麓の景色を堪能しました。晴れると陽射しが強かった、初夏ですね。
