今年最後に富士をみて浅間神社をお参りして来ました。
朝の山中湖より望む富士、空気が冷えていてくっきりとしています。
いつも見守ってもらっている富士山、その山麓の北口本宮富士浅間神社にお参り、今年のお礼の挨拶です。
格式威厳のある本殿、１６１５年創建とあります、手水で清め正対すると自然と背筋が伸びます。
迫る夕闇に急かされるような帰宅途中で見た富士、ぐるっと回って最後に望んだ姿です。
仕事も遊びも富士山を望めるところへ出かけていた令和４年、近くに遠くに見えるエリアが主な活動の場だったので、最後に富士吉田の北口本宮富士浅間神社にお礼の挨拶参りをして今年の終わりとします。冷え切った空気の中で見る朝の富士、午後は西日を受けて雪が眩しく感じ高く見える富士、日暮れ時には夕日を浴びてあかね色に染まる富士、と一日富士を見てきました。平和の象徴のオリンピックがあった年に戦争が始まり、まだ進行している新型コロナウイルス問題、そして世界で起きている高いインフレ等々、平和や健康、環境や経済など気になることが多い一年ですが、来年はいい年になって欲しいと願います。
