ここにきて急に寒くなりそれが続いています、多摩川の土手で見る植物もずいぶん姿が変わりました。

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そろそろ落ちかけそうな柿の実、だいぶ色が黒ずんできました。

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ひと際目立つ赤いカラスウリの実、花も結構特徴ある形をします。

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この実は正月の大きな生け花に飾られているのをみますが、名前は分かりません、教えていただければ有難いです。

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艶のある葉の中にうずくまるように咲く寒椿?、自信はないが椿だと思います。

例年通りの気温になってきたようですが、それより寒く感じるのは、この前が暖かったからなんでしょうね、その寒い日が続いている中自転車でいつものコースを乗りに行ったのですが、その道端でみる光景が変わってきていました。柿の実の色が黒ずんできて落ちている実もあり、鳥がついばんでいるのもあります、木にはまだたくさんの実が付いていますが、年を越す実はいくつになるんだろうと、考えて見ていました。ブッシュの中には〝カラスウリ〟の赤い実、そして名前は分からないが、この時期に生け花で見かけるオレンジ色の小さな実を付ける蔓状の木、その横には寒椿と、この間まで見かけなかったものが、葉が落ちたり鮮やかな色に変わったことで、目にとまることになり、自転車から降りて観察をしました。やっと師走らしい季節感を得られるよになってきて、身近なところで自然観察をすると、秋とは違う光景をみることもできますね。