晩秋の東京から紅葉の中央道を通り高原へ、そこは初冬の景色でした。
初冬の山へと姿を変えてきました、薄っすらと上部に雪が付いている八ヶ岳。
黄緑の新緑から盛夏の深緑そして薄茶色に変化し、訪れる人を魅了してきたカラマツ並木の侵入路、今ははすっかり葉が落ち冬枯れに変わっています、これはこれで惹きつけるものがありますね。
広葉樹の葉が落ち冬枯れにの森に、別荘には燦燦と陽が射すようになりました、暖かそうですが主は来春まで居ないのかな。
晴れた朝は気温が下がる晩秋、そして湿度も下がり透明感の高い空、着いたのは11時頃ですが八ヶ岳がよく見えました、標高1,345mの野辺山駅では正面に八ヶ岳を望むが吹きおろしの風が冷たかったです。別荘地は更に高い所にあるので、新緑から紅葉へと変化を見せてくれたカラマツ並木は、今はすっかり葉を落とし細かい枝までが道路に影を落とし、冬枯れの景観を作り出しています、落葉広葉樹に囲まれた別荘もすっかり葉が落ちた冬枯れの中にあり、大きな窓に陽を受けて暖かそうに見えますが今は主も居ないんでしょうね、山麓の別荘地はこれから気温が下がり、カチットした空気の中に入り利用する方がめっきり少なくなり、静かな冬の世界へと移って行きます。クリスマスのころには景色も一変して、また違う景色を見ることができるので冬装備をして出かけては如何でしょうか。