今回訪れた日は晴れで紅葉の終わりの別荘地を見ることになりました。

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カラマツの葉も落ち始め枝の間から八ヶ岳が見えます。

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葉が落ち陽射しが通るようになり、木々の影が道路に写るようになりました。

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残り少なくなった葉が光を受け輝いています、この道を通り山荘に向かう、晩秋を実感できますね。

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白樺はすっかり葉を落とし冬枯れの光景をつくっています、冬の入口と秋の終わりが混在する時期です。

やはり温かい秋だったようで、季節外れの晩秋の光景が残る別荘地、1200mを超える別荘地なら例年既に葉が落ち、一度ぐらいは雪が降ってもいい頃ですが、今年はまだ紅葉を楽しめる気候です、でも葉のすっかり落ちた白樺などを見たり、カラマツの葉が落ち始めたりと、冬はそこにと感じます、カラマツの葉が茶色に変わり八ヶ岳山麓が赤く染まると、みぞれや雪が降り一気に寒くなってきます、これからは暖炉が本格的に活躍する季節です。暖冬とはいえ水道管や器具の水抜は早めに済ませ、冬対策を万全にして山荘閉めとしましょう。

来春の山荘開きに〝なんでこんなことに〟などとならないように、水抜きは注意が必要です、洗浄便座や食洗器など難しいものもあります、説明書通りに作業をして下さい、そのほかは20~30cmの水道ホースを用意し、蛇口などの水抜き栓を開放し蛇口にホースを当てて強く息を吹くことで水滴も落とすことができますので参考に、屋根上の枯葉や枝があれば取り除くことを薦めます、雪が積もたりするとすが漏れの原因になることもあります、とにかく万全な冬対策をしていただきたいです。