かなり前に行ったことはある蔵王温泉スキー場へ、樹氷を見に行って来ました。
樹氷原と山頂へ向うゴンドラ。スキーヤー、樹氷見学観光客、スノーシュートレッカー達を運んでいます。
山頂駅周辺を散策する観光客や地蔵岳へ登るハイカー、凍るほどに低い気温でした。
樹氷原を散策しながら下ってきたトレッカー、ガイド付きで４時間ほどの行程、頑張っているのは中高年の方達です。
スキーヤーはこの樹氷原コースを滑り降ります、モンスターを見ながらゆっくりと下れます。
スキーコース間を流れる沢にある露天風呂、雪で営業はしていませんが自然に溶け込みながらの入浴はたまらんでしょうね。
ここ何年かスキーシーズンになると蔵王温泉スキー場へ行ってみたい思いでいたが、やっと友人からの声掛けもあり行って来ました。天気はそれほどでもない予報だったが、風は強いもののガスが掛かったり晴れたりと、その晴れ間の青空の下で見る樹氷は感動ものです、スノーモンスターと呼ばれ海外からも多くの方が見に来るほどです、大きく成長したモンスター群を散策し写真を撮ったりと、思い思いに楽しみ味わっています、そうゆう小生も同じように散策です。地蔵岳へ登る人、スノーシューで散策をしながら下るツアーの方達、樹氷原コースを下るスキーヤー、それぞれ樹氷を楽しめます、良くなった天気に感謝です。スキー場としては滑走コースがたくさんありコースも長く幅広い方達が楽しめる大きなスキー場です。
モンスターの中にやせ細ったものも多くありますが、これはモンスターの基になるアオモリトドマツの木が枯れていて、枝葉のない基に雪が付いているので痩せたモンスターにしかならないようです、枯れる松が多くなっているようですが、枯れる原因は何でしょうね、大いに気になるところです。
