モンスターマシンの牧草刈りを始めてみましたが、すごい迫力で暫く見てしまいました。

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回転する刈りとる刃が付いた幅約5mのものが前に1つ、後両側に1つづつ計3つが付いていて、一気に凡そ15m幅で刈りながら走り回り、通った後には牧草が列状にまとめられています。

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列状になっている牧草を次のマシンが機械の中に取り込み裁断、裁断したものを後ろの容器に吐出し、一杯になるまで畑を回ります。この機会も途轍もなく大きい。

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吐出され容器が一杯になると横付けしたトラックの荷台に、容器を傾け牧草をトラックに移し替えます、そして牧場へと運ぶわけです、見事なティームプレイでした。

観光写真で見るスイスの牧草刈りは、大きな鎌で一度に1m位の幅の草を刈る人力作業です、地勢上大型の機会での作業は出来ないのでしょうが、アルプスの山を背景に牧歌的光景で脳の記録に刷り込まれています、ハイジの世界です。モンスターマシンの牧草刈りは大きなエンジン音で見る間に広い牧草地を走り回り刈りとるので、牧歌的などという思いは全く浮かびません。ハイジの世界では刈った草をそのまま天日干しにして、乾燥させてから集めて馬車などで納屋に運び込むのですが、今は青い内に運び込むようです。牧草はひと夏に何回か刈りとりをして初夏の1番草から始まり3回ぐらいは刈りとりするようですが、今回のは何番草なのでしょう、刈ったのは冬用の飼料となるのでしょうか、冬への備えが始まっているいるのかもしれません、そういえば急に寒くなってきました。それにしてもあのモンスターマシン2台の金額はいくら位するものか、気になりますね。