金峰山からの下りの時間で瑞牆山もと考えて、分岐まで着くとまだ時間に余裕がありそうなので、登ってきました。

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登り途中で見上げる〝オオヤスリイワ〟は迫力があります。

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登山道は急登の連続、よく道を付けたと感心します、登りはいいが下りは慎重に降りるこです。

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見上げていた大岩も頂上からは眼下です、誰が造ったのでしょう。

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頂上からは先ほど登った〝金峰山〟が望めます、見るとあそこへの道は長い道ですね。

誘われた計画に日帰りで2つ登ることになっていたが、日没が早いので最初に金峰山を登って、下ってきた時間をみて決めることにしていた瑞牆山でした、分岐の富士見平小屋に着くと1時少し前、そこで天気もいいので計画通り瑞牆山に登ることにしました。天鳥川まで下りここからは登るだけの急登の連続、巨岩の間の凹状の樹木が茂っている所に付けられた道、階段や鎖場そして自然に積まれた岩に乗ったり間を通ったり、木の幹や根などもつかんで登る連続で、その分高度はグングン稼げるのだが景色を見ながら鼻歌交じりで歩けないので疲れは出ます、登りはいいのですが下りは相当神経を使いそうな道なので、日暮れ前には下山したいので急いで登り、最後の鎖場を越えると大きな岩だけの山頂です。午後のやわらかな陽を受けた先ほど登った金峰山や八ヶ岳、遠くに日本アルプスなども望めます、奇岩のオオヤスリイワも眼下に見えます、特徴ある登りごたえのある山で山登りを楽しめました。今朝出発した駐車場には何とか明るい内に着き、お湯を沸かし簡易ドリップの珈琲の香りの中で満足感が更に湧きました。