師走も半ばの八ヶ岳東麓の別荘地は冬の眠りについたようでした。

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冬枯れのカラマツの並木道、新緑から盛夏の濃緑そして黄金色へ染め、目的地へ辿り着いたと強く思わせた並木道です。

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温かい日でしたが午後4時の気温はマイナス4度、まだ雪は積もっていませんが別荘は冬眠に入ったようです。

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草は枯れ木々の葉も落ち餌を探すのが困難な時期になったが、群れを成し厳冬期を乗り切ろうとしているようです。

すっかり冬景色になった別荘地、景色も色は少なく暗色のもので構成されています、寒々とした別荘地ですが元気な鹿の群れに出会いました、厳冬期を助け合いながら乗りきろうとしているのか、しかし住人が植栽として植えたものを食する嫌われ者でもあるのですが、たまの訪問者には野生を見て感じることで、自然豊かなエリアと印象付けることでしょう。ここでは鹿はよく見かけますが今話題の熊の話はまだ出ていないようです。