高原もやっと秋らしくなってきました。

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ススキの穂もすっかり開いて来ました。

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曇天の薄暗い中で目立っているニセアカシアの黄緑の葉、この色ももう終わりですね。

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この時期の山の幸を求めて多くの人が森の中に入って行きます、今年は不作だという話ですが恒例の行事として森を歩いています。

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夏日が10月に入っても出る気象ですが、やっと涼しくなってきたので牛も楽しそうです、牛は暑さに弱いですから。

夏日が連続してでる10月ですが、高原では朝晩はかなり涼しくなってきています。いつまでも暑いためか秋への変わりがだらだらとして、変化が遅いですが木々や草花などはやっと色づきが始めました、一番秋を感じさせるのは田圃の様子で、既に刈り取られた後には整然と藁を立てかけて干してあります、また道端に山栗のイガがたくさん落ちてあり、秋に入っていることを知らせてくれます。雨の降り方がキノコにとっては良くなかったようで、不作のようだと地元の方はいってましたが、山の幸を楽しみに森に入る人も見かけます、見つけたときはさぞ嬉しいんでしょうね。キノコの知識がないので見かけても触らないようにしていますが、一つだけ自信があるのは信州で時候傍(ジコボーと呼ばれる正式にはハナイグチ)で、傘の裏が独特な色と網をしているので分かります、そして美味いです、高原のゴルフ場でよく見かけるので、知っている方はボールを探しながら採取しています、いいのに当たるといいですね。