梅雨の中休みに花の寺でこの時期は紫陽花が見ごろの長谷寺に行って来ました。

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経蔵からの紫陽花、見ごろでした。

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手入れのされた池、水音が活きた景観に変えています。

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紫陽花の路になっている〝眺望散策路〟は入場制限に、待つのを諦めました。

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この方たちがいてこの景観が保たれているのです、ご苦労様。

花の寺として知られる長谷寺に紫陽花を見に行きました、混雑はしているだろうとの思いでいったのですが、予想以上でした。薄雲のかかる梅雨の中休みの天気、紫陽花を見たいと長谷寺に行ったのですが、予想以上の人出でゆっくり寺の庭を楽しむという訳にはいきませんでした、そして紫陽花の路に入るには入場場制限がかかって待ち時間も、狭い路でゆっくり見てもらう計らいでいいことなのですが、今回は断念して境内の花で満足することにしました。鎌倉は海外の方にも人気のようで、この日も大勢の外国の観光客の方が訪れていました、洞窟の弁天堂や経蔵にある〝マニ車〟、数種の池そして市街地から由比ガ浜を望む展望台など、お寺の備えや市街地の展望と一ヶ所で知って楽しめる点ではいい寺のようです、秋の静かな時にまた来てみたいと思いました。

街並みは今風でありながら古都のイメージを壊さないように変わっています、一例ですが、天然材を使用したオシャレなファサードだなと思いながら通り過ぎたのだが、おやっとおもい戻るとお米多さんでした、華美なデザイン色彩でなく古都に溶け込むようなお店を多く見かけるようになり、住民の方の心遣いが訪れる者にも伝わってきます。