台風18号の接近ニュースが流れる連休初日、朝の内は曇りでしたが直に雨が降り始め、そんな中の高原で見た路傍の花です。

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農道のあちこちに盛りのコスモスが雨に打たれながらも咲いています。

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道路斜面には月見草やほかの草花が咲いています。

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草むらを見ると雑草と呼ぶには申し訳ないような花がいっぱい咲いています。

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雨の中で白樺木の白さが目立ちますが、路傍には色々な花、黄色の花がひときわ鮮やかに見えます。

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この夏は気温が上がらず稲の生育もよくないそうですが、一見すると見事に稲穂が垂れています、これから来る台風によって倒されないように祈るばかりです。

白露も過ぎ高原は少しづつ秋の様子になって来ているのが見られます、残念ながら行った日は雨で山は見えず、透き通った空も景色も見ることはできなかったのですが、目線を遠くにやらないことで、路傍にある花を見ることができました。車を止めてよく見るといろんな草花が花を付けています、葉は茶色に変わりつつあるのですが、その中で紫色や黄色、白色といろんな色の花を見られます、花はもう終わりで急いで実を付けることになるのでしょう、そういえば蕎麦畑の花も茶色に変わり始めていました、短い秋は変化も速いのでしょう。黄色に染まった田んぼの稲は重そうに稲穂を垂れていますが、実入りは夏の天候不順でよくないと農家の方は言っています、これからくる台風の風で荒らされないことを願いながら、晴れていれば黄金色が続く田んぼを見ていました。次に来たときはどのようになっているのかな。