4月の終わりに始まったGWの初めに訪れた軽井沢は、曇りで肌寒い日でした。
町の通りで桜はよく見かけます、この時は三分咲ぐらいでした。
ホテルの水辺の桜もまだ早く、水面に映るも華やかさの勢いがみられません、曇天なので寒々しい様子を感じられます。
木立の中で一番早く咲く花の一つの〝こぶしの花〟は盛りが過ぎていますが見ごろでした。
標高が900m超の軽井沢の桜の見ごろは例年GW頃です、東京で花見をして山梨で桃と桜の花を同時に見て、今度は軽井沢の花見となり、桜スポットに行ってみたのですがまだ少し早かったようです。GW初日なのですが観光客が多くアウトレットは歩くのも大変な賑わいでした、またこの休みを利用して別荘明けをする方も多いようで、別荘もひっそり感から生き返ってきています、これからは益々賑わうことでしょう。
この時期まだ冬枯れの光景が残る軽井沢ですが、早春の花や木々の芽吹きが見られ、これからは時間を取り戻すように一気に新緑に変わり、高原の光景を創り出すことになります、そして避暑地の賑わいが始まります。