春を通り越し初夏の気温となった日に見た春の様子です。
見ごろの梅園、紅梅白梅が咲き誇っていて来園者を楽しませています。
昨年末より花を付け始めた蠟梅は終わりに近づいています、香りも少なくなっていました。
地面ではヨモギの葉が大きくなってきています、餅草の時期で和菓子屋さんに並ぶようになりました。
いつものように咲きだした河津さくら、ポタリングの途中にあるので毎年見ています。
春を告げる花のこぶしの花芽が膨らみ2輪ほど咲かせていました、山地では雪解けが始まると一番先に花を咲かせます。
2月とは思えない天気の下、散歩やポタリングで近場を散策してみると、春がだいぶ進んでいました。梅が盛りで見ごろ、でも蠟梅は終わりに近づき色も落ち香りも少なくなっています。早く咲く桜の代表は河津さくらで今が見ごろです、ポタリングの途中にあるので毎年みるのですが、今回はポカポカ陽気の下でゆっくりとみることができました。こぶしの花芽は大きく膨らみ、高い枝に2輪ほど花を付けています、直に一杯花を咲かせることでしょう。地面ではヨモギの葉が草餅にするにいい大きさになっています、和菓子屋さんでは新鮮なヨモギを使った香り高い草餅が並ぶことでしょう。春が大きく進んでいることを実感した2月の初夏の陽気の休みの日でした。