横山大観の絵画展の会場往復で都心を散歩して来ました。
今風の皇居前の和田倉噴水公園、高層オフィスからすぐなのでサラリーマンも多いです。
ランニングで使われる皇居外周道の平川門付近、いい緑陰にベンチがあります。
丸の内の街路樹の間にあるベンチ、いい感じです。
都心に出かける用事が少ないので、たまに行ってみるといいね!と思える光景を見ることができます。東京駅と行幸通りは海外の方にも評価を受けるのでは、そして和田倉噴水公園の都市的な創り、工事をしていたパレスホテルは見ていましたが、完成後の外観を見て〝こうなったんだぁ‐〟と眺め、周りに合っていると私は受けました。皇居の堀端を歩いて気が付いたのは、前はなかった街路樹とベンチが整備されたポケットパークのような場所、観光客がその緑陰で一休み、東京のおもてなしか、などと一人ごちるのでした。帰りに平川門から東御苑に入ったのですが、苑内はほとんどが外国の方でした、皇居も人気スポットのようです、天守跡の高い所からの眺めもいいですからね、芝生の広場で自由にくつろぐ様子は日本ではないような光景です、広場を取り巻く木々は意外と大木で小さな森を形成していて、都心に居ることを忘れます、名所の一つとしてガイドブックに載るのが分かります。
丸の内の街路には樹木が植えられ美しい通りを創っているのですが、この景観も観光スポットになっているようです、そして皇居周辺の公園、一般開放されている皇居東御苑、東京にこんなに緑があるのか、と思える光景です、ごみも落ちてなくきれいな街の風景の中を、海外からの観光客が散歩を楽しむ光景は今の東京を物語っているようです、いつまでも保ちたいものですね。