秋の長雨と言いますが本当に雨の日が続きます、その合間の晴れの予報にしびれを切らした面々が集まりました。
晴れの天気ですが雲が多いので活発な対流が出ません。
稜線は雲の中のため、その雲の下で遊ぶフライヤー、この日の雲底高度はテイクオフから400m位でしょうか。
富士山に向かって飛んでいるのですが、富士は雲に隠れています。
晴れのフライトを期待して集まった車、ランディングする方、連休中なのでそれなりに賑わいました。
天気予報では秋分の日が晴れ、その前後はパッとしない天気となっているので、秋の長雨のため飛びの時間が空いてしまたフライヤー達が、期待を持って飛行エリアにやってきました、皆口々に言うのは〝雲底〟が低いなぁーです、全体には晴れているのですが山の稜線に雲が張り付いているので、獲得高度や移動距離、飛行時間に期待が持てないのです、それでもよくなることに望みを託しテイクオフ、雲底まで上げてそのレベルで移動しながらのフライトとなりました。この日はいつまでも雲のレベルは変わらず、期待通りには行かなかったものの、それでも飛べたので良しとし、久しぶりの飛行だったので十分満足しました、自然相手ではどうにもなりませんね。(帰った次の日は予想に反しよくなり、皆満足の行くフライトができたとのこと、残念。)
天気予報を聞いたり天気図を見たりするのが好きで、自分なりに予測を立てたりするのですが、東京から離れている飛行エリアの天気予測の当たりは70%ぐらいでしょうか、悪いと判断しても日中の4時間ぐらいがよかったという、エリア情報を後から見ると、スポットの天気予測は難しいです、オリンピックに向けて狭いエリアの天気予測をするレーダーや分析技術の開発がされていて、実用化すると言ってますが、遊びのエリアの詳細も欲しいものです、そうすれば空振りをしなくて済むので、お願いします。