うららかな天気の下調査で浅草へ、帰りに隅田川べりを散策した時の光景です。

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仕立て船では川面の風を受けて宴会です、お仲間同士楽しそう。

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散策路は3段階で、水辺に一番近い遊歩道、その上いわゆる土手の上の歩道、そしてその下に広がる公園の散歩道、きれいに整備されています。水辺に近いところに水生植物を育てるところが連続して作られ、葦などが根付いていて、夏に向け成長し緑のブロックが出現すると散策路の光景も変わるのでしょうね。

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訪日の観光客が多くなったとよく聞くのですが、浅草でその様子がよく分かりました、日本らしさを求める一つが〝きもの(和装)〟なのでしょう、多くの方がレンタル着物を身に着け浅草寺界隈を歩いています、その流れで隅田川とスカイツリーを背景に写真を撮る方が川辺の遊歩道へ、楽しそうに自撮りで写真を撮っています。

久しぶりに行った浅草は外国の方であふれかえっていました、天気もよかったこともあり、仲見世通りは歩くのも困難な状況、そしてその裏通りも人人で一杯、因みに時間は午後零時半ごろ、少し前にはこの光景はなかったなぁーと思いながら、人の流れに任せて浅草寺をお参りしてきました。そして隅田川へ行ってみるると、河岸の光景が一変していて、観光資源として生まれ変わっていました、外国の川の光景と遜色ないではありませんか、台東区や東京都、そして国交省が投資をして資源を生かした、こういうのは続けて欲しいものです。(ところで以前いた護岸の住人は何処へ行ったのかな。)

訪日観光客の誘因に国を上げて取り組んでいるが、成果は出ているようです、経済効果の数字ばかりを取り上げて喜んでいるようだが、その反面にあるものも知らせて欲しいものです、東京オリンピックには3倍位の方が来るのでしょうから、その対応に活かして欲しいし活かしたいものです。