新型コロナウイルスのこともあり、今年初めてのハイクで雲取山へ行って来ました。

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ガスで視界の開けない登山道、歩きやす道です。

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この木をほとんどの人が写真を撮るようです、ガスに包まれていい感じ。

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頂上では絵になる景色を見られず残念でした。かろうじて降らずにいる天気です。

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道端に群生するカラマツの小木、実生から出て来たようですが、自然の群生しているのを始めて見ました。

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帰りに立ち寄った鳩ノ巣渓谷、吊り橋がすっかり変わり、小型車が通れる橋になっていました。

約束していた日が天気に恵まれず延び延びになっていたが、台風が来る前の何とか午前中晴れの予報で出かけてきました。東京都の一番高い山に登りたい思いで実現せずにいたが、友人に誘われ実行に移すことができました。午前中晴れで午後曇り夕方から雨の予報、何とか雨に当たらず歩けそうなので決行することに、駐車場へ着いたが曇り、杉林を抜け広い尾根道へ出るがガスが抜けたり掛かったり、ガスの中に面白い木が、ダンシングツリーと呼ばれているそうです、頂上近くで西側が少し明るくなってきたのでこのまま展望が開けるか、と思い山頂に付くが何も見えず、山の天気ですか仕方ありません、降られないだけでもいいと考えることにして小休憩後に下山、同じ道を下り車に着くとぽつりぽつりと雨粒が落ちてきました、雨具を付けず乾いた道を歩けタイムもよかったので、満足したハイキングとなりました。人気の山なので平日でもハイカーがいると思っていましたが、天気かコロナの影響でしょうか入山も10人ぐらいです、初めての山で百名山の一つに登れたので満足できる山行でした。

帰りに思い出の多い青梅線の鳩ノ巣駅と渓谷に立ち寄ったのですが、すっかり変わっていて頭の中の絵と合わず隔世の感を味わいました。ロッククライミングのトレーニングの〝コエザワバットレス〟に何十回と通ったときに、鳩ノ巣駅で降り多摩川の渓谷に掛かる吊り橋を渡り、民家の庭先のようなところを通り杉林の小道をたどり、バットレスが見えたら沢を渡り岩場の基部に、そこからクライミング開始です、この岩で技術を身に着け日本アルプスや谷川岳の岸壁にそしてヨーロッパアルプス行ったので、鍛えてくれた思い出の地なのですが、変わりようには驚きました。