蓼科高原で春の花、フクジュソウとフキノトウの花を見ました。

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まだ冷たい風の中で咲くフクジュソウ、地面に近いところで咲く黄色は一層濃く見えます、信州にも春は来始めてます。

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畑や田んぼの畔で見かけたフキノトウ、早春の野草で苦みを味わうのが楽しみです。

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信州の高原でフクジュソウやフキノトウがでて花を咲かせているとき、東京の桜はまだ1~2分咲き、前予想から10日ほど遅れています。

東京で夏日の気温の次の日、信州の高原は肌寒い風が吹いていました、八ヶ岳はしっかり雪を付けまだ冬山の姿、それでも裾野では春を告げるフクジュソウが花を咲かせ、田んぼの畔ではフキノトウが花を咲かせ春が来ていることを告げています。フクジュソウを見ると、遠い昔春休みに雪山に向かった時のアプローチで見た時のことを思い出します、フキノトウは八百屋さんで既に見ていますが、自然の中で気温を感じて出てきたフキノトウは苦みも強く、食すのが楽しみです、天ぷらが一般的でしょうか、刻んだものを一つまみ味噌汁に入れて、またご飯の載せたフキ味噌もおいしいです、何よりその苦みは整腸作用があるので春に食べるのによさそうです。東京の桜は3月の周期的に来た寒波で、前予想から10日ほど遅れ咲き始まりました、高原は4月下旬に見ごろになることでしょう。