高原のサイクリング

珍しく調査の際に自転車を持っていき、高原でサイクリングをして来ました。

八ヶ岳山麓の道路はアップダウンがきついのでいいトレーニングロードです。

高原の水も温んできて田植えの時期です。

写真は下り坂に見えますがずーっと登りです。八ヶ岳を２回まわったことがあるが、麦草峠を越える元気はなくなりました。

普段は行って帰るだけの調査ですが、今回は自転車を持参し走ってきました、場所は八ヶ岳山麓の鉢巻道路ほかで、走ったのは標高１１００ｍから１３５０ｍぐらいの位置でしょうか、まだ交通量も少なく思いのままに走ることができました。車で走っている時は上りは苦にも感じないのですが、結構きつい坂があることあること、必死になって上り、その先の下りでクールダウンの繰り返し、平地の上りは橋や土手に上る程度ですが、数百メートルも続くと精神的に参ってしまいます、下りは天国に思えるのですが、また上りがやってくるの連続、でも途中で景色や農作業などの写真を撮ったりと高原のサイクリングを楽しみます。遅いように感じられるのですが、時速１０ｋｍの上りから６０ｋｍの下りの速度なので、平均すると意外と速い速度となっているんですね、５０kmほど乗り帰ってきましたが、また行きたい思いです。

鉢巻道路に限らず山麓の道路を走っているバイカーを多く見かけます、別荘のオーナーも自宅から乗りに出ているようで、話を聞くと最近多くなってきているとのこと、そして中高年の方が目立つとも言ってます、集団走行しているのは若い方、ソロで走っているのは中高年と見受けられ、サイクリングを楽しみながら健康維持をしているのでしょう、東京で走るよりも負荷が掛かるのでより達成感満足感が高いことでしょう。別荘のオーナーチェンジが進んでいるので、これからバイカーが増えそうな気がします、そんな方を応援したいと考えます。