甲府盆地の新緑から名残りの冬枯れの高原へ、高原の下の桜は見ごろでした。
八ヶ岳を東側から見るとまだ雪が付いています、北面より多いのは3月の降雪によるものかな。
標高1300m程では芽吹きがやっと始まりました。遠く八ヶ岳南面の雪付きは少ないですね。
花火のように丸く花を付けているのは〝コブシ〟ですね。
甲府盆地は萌黄色から新緑に変わっていますが、八ヶ岳山麓の標高が高いところは冬枯れから芽吹きが始まり、春の日差しで温かさ温もりを感じる光景となって来ました。山の残雪を見ると意外に北西面が少なく東面が多いです、南側は解けるのが早いので上部に残るだけ、陽のエネルギーを感じます、東面は3月下旬の降雪によると思われます。麓の畑では植え付けの準備作業が行われています、そして牧草は緑の葉を伸ばし始め山とのコントラストが高原を演出しています、すぐ下では桜が見ごろでしたので、すぐそこまで春本番は来ています。