激しい運動の解禁後初めて長いアップダウンを歩いてきたが、今までと同じように歩くことができ、安心と満足の一日でした。
コースはいつもと同じ丹沢表尾根から塔ノ岳へ、写真は三ノ塔から目的地の塔ノ岳を望む。雲が張っていて富士山は見えなかった、残念。
よく目についたのは写真の赤い実、薔薇の仲間と思われる木になっているものですが、枝には小さな棘もいっぱい付いていてズボンを引っ掻くことも。
山頂近くの凹状の登山道には、11月26日の雪が残っています、窪地になっているので、吹き溜った雪がまだ残っていたのでしょう。
塔ノ岳山頂、いつものように大勢がいました。手頃なので人気の山ですね。
下り出してすぐに晴れ間がで出し、その後は青空のいい天気に、下の方の紅葉に期待したが色はよくなかったです。
下山は大倉尾根を下り、大倉のバス停までです、次々と下りてくる方がバス停に並び、渋沢駅に向かいます。向うには歩いてきた山が見えますね。
春と晩秋に体力測定を兼ねて何時も同じコースを歩き始めて20年以上になります、丹沢は近くて意外と険しく歩き堪えのあるコースで、富士山から海、そして街を望む景観もあり、変化に富んだ山塊だと何時も感じさせられます、今回は季節外れの雪も所々にあり、冬枯れの山に白い置きものがあるようで、昨年と違う光景を見せてくれました、次回も同じコースを歩いた時に何を見せてくれるのかな。
激しい運動を控えて下さいといわれ、そろそろ始めてもいいです、と言われてからそう時間が経っていなかったので、少し不安はあったがいつものように歩けて嬉しかったのと、これで正月の山にも行けるな、と思ったハイキングでした。外遊びが自由に出来る喜びを改めて感じる一日でしたね。