前日の北風による寒さは嘘のように感じる春の天気で、打ち合わせに行った熱海は温かっかたです。
穏やかな相模湾を網代の物件地よりしばし眺める、ポカポカ陽気で気持ちいいので直に眠気がさしてきました。
午後に山中湖へ回ったのですが、何と雪が舞い始めまして、さっきまでのギャップの大きさに驚きました。帰り道で見かけた〝蕗のとう〟です、土手の一ヶ所にまとまってありましたが、花を開いているものが多かったです。
花の開き具合の少ないのを摘んできて、味噌汁にいれ独特な香りと苦みを楽しみました、春の体調管理は苦みを取ることからですね。
出掛けた日は、天気予報で温かくなるのは知っていましたが、熱海の網代についた時は春霞が掛かったようで、真冬に来た時と光景は変わったいました。網代の斜面地に建設中の古民家からの眺めは、初島や大島を望む相模湾が穏やかです、足場に腰かけてひなたぽっこで時間を過ごし、気持ちいい一時を楽しみました。午後に山中湖へ行ったのですが、雪が舞い始め標高900mの気象の違いを感じました、予報でも夕方所により雨とありましたが、富士山のそばは雪です、直線距離で40km位しか離れていないのに、体感ギャップが大きすぎます。帰り道すがら、そろそろ蕗のとうが出ているころと思い、注意しているとありました、まとまって出ています、花の開きが小さいもの10固足らずをいただいて帰り、独特な香りと苦みで春を味わいました、春がきたという思いです。