夏休みに入って初めての土曜日、水辺の楽校が開かれていました。

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特設ブースで開催地周辺で見られる水生生物について話を聞いています。

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スタッフの方が事前に捕っていた魚やエビなどを展示しています。

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いろんな水生生物がいることを学んでいざ川の中へ、俗にいう〝ガサガサ〟です、めいめいの網にかかるといいですね。

親子参加型の水辺の楽校の開催に多摩川でよく出会います、中流域で行われているようで、少し前では登戸でそしてその前は調布近辺の多摩川で開催されていました。準備等も大変でしょうね、事前に魚やエビなどを捕まえておいて、話の中で見せるようにしたりしていますし、安全面に対する配慮や対応、スタッフの数も多く若い方がいるのが頼もしく思いました。川が多い日本ですが、川遊びが下手で苦手な大人や子供が増えている、と聞いていますので、このような楽校で川遊びの楽しみや生き物に対して興味を持ってもらうことはとても良いことと思います、そして危ないことも一緒に教えて、危険領域の限界を体験させることも重要で、それを大人から楽校で教わった先輩が、下の子供たちと一緒に遊びながら伝えるのは本当にいいことだな、と感じました、もっと多くの場所で行われ、川遊びの楽しさを知り、川を大事にすることにつながって欲しいものです。