ぶらり街を歩いてみるといつの間にか新緑が眩しい頃に、芽吹きの萌黄はあっという間に過ぎたようです。
枝張りが丸く大きいケヤキの木も鮮やかな新緑に。
光を通し一層新緑が輝き躍動感を受ける並木道、生命力の強いイチョウの木、今の季節もいいですね。
行きかう車の喧噪や排ガスに負けない樹木たち、葉を競い合うように伸ばす様は競争社会ですね。
風は強いものの春の天気の下都心の調査、天気があまりにも良いので交通機関を使わずに歩くことに、地下鉄では見たり味わえないものが目に入ってきます、新緑が進んでいることに少し驚き、そして今でなければ見れない光景や街の景色を創っています。若葉がゆらぎ光が踊るように射す下を楽しそうに行き交う人々、淡い緑陰のベンチでくつろぐ人、薫る風を受けてジョギングをする人、僅か２時間ほどの歩程でしたが街の光景を楽しみました。
好天が続いたかと思えば嵐のような風が吹いたりと、春の天気なのでしょうが変化が大きいようです、夏日も出るような気候に、自然のいとなみも困惑しているのではないでしょうか、見過ごさないように季節の移りを追いかけたいものです。
