花粉症対策の話題が多くなるのは春が近づいている証し?、よく出かける多摩川も春めいて来ました。
土手沿いに列植されている河津桜は7分咲きでしょうか、節分時には数えるほどでの開花でしたが3週間でずいぶん進みました。
渓流釣りも解禁になり、この時期に集まるグループは、フライフィッシングの練習をする人たち、毎年同じ頃見かけます。
陽射しの強さも増してきているのが感じられ、暖かくなってきたので外遊びも気持ちよさそうです。
時々見かける鷹匠の方、手に載せている大鷹は威厳のある姿形で美しいですね。
三寒四温と言いますが正に天気の変化も周期的になり、春の気候になってきました、自転車で走る多摩川の土手での早春の今の光景は、河津桜とフライフィッシングの練習、そして陽射しを楽しむ思い思いのディキャンプ、だいぶ温もりを感じられるようになった、今頃の同じ光景を毎年みるようになりました。暦での春の始まりから一ヶ月を過ぎて、実感として感じられるようになり、少しづつあのウキウキする春に近づいているようです、でもまだチャチャという鶯の地鳴きを聞いていないです、前に聞いていた辺りの藪(ブッシュ)が、堤防の補強工事によって無くなっていることもあるのでしょうか、身近なところの小さな自然が無くなっていくのは寂しいです、自然災害に強くする堤防工事により、土手上の歩道が広くなるいい点もあるのですが、でも藪(ブッシュ)が無くなるのも残念。
河川敷にある立木やブッシュが上流から来るゴミや流木の引っ掛かりにより、流れが代わったりダム効果がでたりするので、伐採もされているところもあります、意外とこのブッシュが身近で自然を感じ見ることができる所なんですが、仕方ないですかね、雉などが意外と多く生息しているんですよ。