急に寒くなった１１月末、ニュースでは１月の気温と言ってます、晩秋から冬に変わりました。
たきびの歌を思い起こす山茶花の花、今は一杯花を付けています、でも歌の光景は何処で見られるのかな。
来春に向け蕾を大きく膨らませてきたシャクナゲ、こうして寒い冬を越すんですね。
この木の持ち主は優しい方なんでしょう、柿の実を全て取らず鳥のために数個残してあり、小鳥たちがついばんでいるようです。
近所の庭先のミカンも黄色に変わってきました、取り切れずに落ちているのを見かけますが、これも鳥たちについばみられるんでしょうね。
ここにきて急に気温が下がり体がついていけそうにない天気ですが、散歩する道では晩秋から初冬へと変わって来ています。山茶花の木を垣根にしている家を以前はよく見かけました、建替える前の拙宅にも植えてあり、砂利道の小路で落ち葉を燃やした覚えがあります、今ではそんなことをしたらすぐに消防車が来そうですが、大らかだったときでした、童謡の〝たきび〟の光景はどこにもありましたが、今は昔ばなしになりますか。庭先を覗くと柿が数個木にのこしてあり、小鳥たちへのおすそ分けのようです、ミカンの実は地面に落としたままにして分けてあげるようです、今はヒヨドリを多く目にしますがこれからはメジロなども来るのでしょう、実が鳥たちを呼び賑やかになりそうです、また別のお宅でのシャクナゲは蕾を大きくして春を待つ準備をしています。今日の気温は１月並みらしいですので、急に冬に入ったようで、初冬の光景に一気に変わったようです。
