6月の上旬後半に梅雨入りをして例年なら7月の20日頃迄続く梅雨、それでも時々は晴れのいい日もあります。
前日までの雨で増水し堰から落ちる水量が多くなっていて、激しい水しぶきが太陽光に反射し真っ白です。落差が大きいこの堰には魚道が設けられているが、中に魚を見かけませんでした。
堰の下には魚を狙う鵜や鷺が来るので、それを狙うカメラマンもいます、だがこの日は鳥の数が少なかったです。
水の豊富なこの時期、太陽の光で気温も上がり順調に育ってきているクルミの実、グレープのようです。
道端で見かけたザクロ、花から結実を迎えています、定期的に見て行きたい一つになりました。
雨と曇りを繰り返す中に晴れ間がある梅雨の時期、晴れの予報通り天気になり少し外出、多摩川は前日までの雨で増水していて二ヶ領上河原堰から落ちる水量が多く、激しい水しぶきを上げています、泡立った水に太陽光が当たり白さを一層際立たたせています。堰を登るため魚が集まり堰の下にはそれを狙う鵜や鷺が多くいるのですが、この日は少ない鳥の数でした、昨年の台風19号の大雨による増水で川底が変わり、魚が少ないと釣り人が言っていたことや、鮎の遡上調査をしていた方が言っていたように魚は少ないので、鳥も集まらなくなっているのだろう、と思いを巡らせます。水鳥の写真を撮っている方もさぞガッカリしているのではないかと思ったりもします。花の時から見ているクルミが順調に育ち大きな実になってきています、一見するとの房状なのでグレープのようです、そして新しくザクロを見つけました、花から結実になり形ができています、この2つを定期的に観察し大きくなっていくのを見るのが楽しみです、そして散歩や自転車乗りが自然観察となりそうです。