嵐のような昨日の雨は文字通りの崔花雨となったようです。
開花発表があった東京、ポタリングで私も見ました、でも標本木ではありません。
レンギョウも咲きだしました。
気温が高いように感じたのですが、高い山は雪だったようで白さが増しました。
こぶしはさらに進んで満開となりました。
昨日は雨風が強く嵐のような天気でした、気温も高ったので春を待つ植物には目覚めの水を得た思いではなかったでしょうか、東京では桜の開花宣言もだされ昨日の雨は文字通り〝崔花雨〟となったようです。ポタリングで桜並木を注意して行くが蕾はまだ丸いまま、でも一輪ぐらいはと期待を持って見て回ると、ありました咲いているんです、早く花を咲かせろと昨日の雨が催促したとしか思えません、〝崔花雨〟季節を表すいい言葉ですね。黄色の花を一杯付けているのはレンギョウ、この花も一気に咲かせたようです、少し前に咲きだしたこぶしの木は、遠目には白い塊のように見えます、この雨ですべてが咲き終わりに近づいているようです、そして河川敷の草の枯れ色の中にだいぶ緑が混じってきていますね、彼岸のころは桜の見ごろとなるでしょうし、芝生の色も変わり始めるころになるでしょうね、遠くを見ると白色を塗り直した富士山、崔花雨は雪だったようです、春の景色を創るいい役割をしていて、日本の風景を創っています、いい景色でした。
