久々に蓼科へ調査に行ってたのですが紅葉が見ごろでした。
蓼科高原はすっかり色づき、モミジの赤、白樺の黄色、そしてカラマツも黄ばんで来ました。
路沿いのモミジも色づき秋らしい別荘光景を演出しています。
山麓の田圃の稲刈りは終わり、稲わらだけが残っていました。
高気圧に覆われて秋晴れの高原は気持ちいい気候でした、月初めは気温の高い10月でしたが、朝晩が冷え込むようになり行った朝は0度の気温だったそうで、陽の力を求めるようになり1ヶ月の気候の変化を感じました。日間の気温差が大きくなって木々の色づきが進み見ごろとなっていて、黄色からオレンジ色そして赤色に染まった木々、予想通り紅葉狩りに来た観光客を多く見かけ、展望スポットや有名になった池などの駐車場は満杯です、八ヶ岳から北アルプスまで望め観光客も大満足の笑顔でした。高原の田圃では収穫も終わり藁だけが並んでいます、また蕎麦畑でも収穫は終わっていました、隣の畑では青々した大きな葉の野沢菜で緑の一面となっています、もうすぐこれも抜き取られ漬物樽に納まることになるのでしょう、高原には冬がすぐそこに来ているようです。