予想外の好天になりパラグライダー飛行を楽しめました、エリアの夏の花々も美しかったです。
普通に見ると良くない天気図と予報でしたが、行ってみると儲けものの天気になり、今日はダメと決めつけたのか誰も来ないので、スタッフと二人で貸し切り状態で飛んだ日でした。
季節はヤマユリが咲く時期になりました、大輪で強い香りを放つ白いユリの花、夏ですね。
ここの集落の多くの家の庭先そして道端に花が植えられており、春から秋にかけて旅人の私たちを楽しませてくれます、何かしら常に花を咲かせています。
今夏初めて見た大輪のひまわり、ウクライナでは夏に黄色に染まる広大なひまわり畑があるそうです、私も映画〝ひまわり〟で見ました、戦争の最中ですがいつものように咲いていて欲しいです。（食用油になり世界へ輸出されるものですから、その上でもいつもの年と変わりなく、という思いです。）
弱い低気圧が３つ散らばり、誰が見ても良くない天気のはずが、フライトエリアに行ってみると予想外の好天、雲底は１７００ｍほどで風も強くなくコンディションは予報外れの良、フライヤーは私とスタッフの２名、貸し切りで飛ぶことができた日でした。フライトエリアの集落は庭先や道端に花が植えられ常に花を見ることができます、色んな種が植えられて中には野生のものもあり色とりどりです、今回はヤマユリの花を見つけて喜びました、夏の花で大きくそして強い香りを放つ白い花、貴婦人ですね、他にも黄色や赤と華やかと賑やかさを感じました。途中でヒマワリの花をみてウクライナの国旗を連想、残念ながら空は真っ青となっていませんが黄色の花で国旗のカラーです、戦争が始まったころは、世界がこれを止められないんだと言う思いもあり、ウクライナに寄り添う思いで少し行動自粛をしていたが、５ヶ月も経つと薄れ以前と変わらず遊びにも行くように、複雑な思いでいます、遠くの地での出来事ではあるがグローバル社会では直接間接的に影響を受けて各国が対応をしています、平和と言うのは簡単ですが世界が平和で暮らせることは難しいことを、改めて知らされました。
