好きな光景で時々立ち寄る山里は丁度見ごろとなった桜の時でした。
中央道境川Pから望む白根三山、春霞の中の高山の姿もいいもんです、柔らかい表情となってますね。
山里の桜越しにみる甲斐駒ヶ岳、四季を通して立ち寄ってみるがそれぞれに良さがあります。
水路の水は冷たく雪解け水でしょうか、水音が心地よく優しく流れています。菜の花や桜と水音、ほどよい距離にある雪を抱く高山など春を五感で感じられます。
午後の用事なので甲府盆地を通ったのは10時過ぎ、春霞の中で柔らかく見える白根三山は白く気品がありました。小さな水車小屋と甲斐駒ヶ岳の光景が好きで、四季折々に立ち寄る武川町の山里では桜が見頃でした、次から次と写真を撮る方達がやってきます、聞いてみるとこの場所を知っていて桜の時期に来ると言ってます、同じような思いでいる方がいるもんだと妙に感心しました。雪を抱く甲斐駒ヶ岳を望むこの里は農作業が始まり、畑や田圃で作業する人も、山里の春の光景です。あずまやもありお茶休憩もできます、和菓子でお茶を飲みながら桜と山をみるのも一計ですね。