伊豆方面の調査に行った帰りに箱根芦ノ湖を回ってみました。
小雨が降る平日、でも芦ノ湖では海外からの多く外国人の方が観光していました。
東海道があった道沿いに立つ甘酒茶屋、真新しい茅の屋根に葺き替えられていました。
お客さんは絶えることなくいました、石畳みの旧道を歩いてきた外国のグループもいます。
帰りに久しぶりに芦ノ湖を回ってきたが、小雨が降る平日にもよらず海外からのお客さんが大勢いました。どんよりした天気で駒ケ岳も雲がかかったりでスッキリしない天気、それでもさすが箱根芦ノ湖で大勢の観光客です、そのほとんどが外国の方で、インバウンド観光が根付いていることを実感します。東海道沿いに建つ甘酒茶屋も天気の割にはお客さんが入っています、石畳の東海道を歩いてきた外国人のグループの方達もいます、どうやってこの道の情報を探して、何故歩いてみようと思ったのか知りたいものです。そしてこの茶屋の茅葺屋根が真新しく葺き替えられています、聞くとこの2月に作業が終わったばかりとのこと、それで美しい茅の色になっているのです、土台を跨いだ土間はまさに土です、薄暗い中に質素なテーブルとイス、上がりの畳敷きの部屋には囲炉裏、そして漂う木の燻りの匂い、映像や写真でみた昔の生活が重なります、少し肌寒かったので熱い甘酒に身体も心も温めてもらいました。