残雪ではなく新雪を身に着けた富士山を６月に見ることに。
降雪のあったラインは８合目の上ぐらいでしょうか、南下した寒気の影響で６月ですが降雪があったようです。
この日の空は寒気が残っていることもあるのか澄んでいます、でも地表は日射で温められ上昇気流は活発でした。
雲が湧いては塊りそして気温が上がると薄く広がる、対流が活発な空です、腕のあるフライヤーはビッグフライトを楽しみました。
梅雨入り前の空を感じに出かけたときに白い富士を見ました、あちこちで寒気による悪天候の報道があった日の富士山の高いところは雪が降ったようです、綺麗に降雪ラインができて新緑と白い山頂部の富士山を見ることができました、６月にこのような景色を見れるのも珍しいことと思います。朝霧高原はまだ寒気が残っているためか少しひんやり、でも肌に届く日射は強くすぐに気温が上昇始め、大気の対流が雲の様子で分かります、上昇気流があちこちに、それに合わせてソアリングをすると２０００ｍ超へ、雲を避けながらフライトを楽しみます、強い上昇気流にビビリながらも満足感でランディング、１本で満腹なので終わりとします、梅雨入り前の空を楽しむことができました。
