散歩の楽しみの一つに道々で見る木の実の成長です。

IMG_1043

房状の花が実を付けました、野生のクルミの実です、流れ着き多摩川の川岸で成長し緑陰ができ夏のチョットの休憩所になります。

IMG_1048

白やピンクの花を見に足を止めるプラムの木も実を付けています、これも何処からか流れ着いたのでしょうね。

IMG_1047

クルミの木の枝で羽休みをしているキジバト、間近で見ることができました。

IMG_1026

チョット遠回りして気になっているヤマモモを見に、ほとんどの実は落ちていましたが葉の奥に赤い実を見つけることができました、今年は少し早かったようです。

木の実の成長を見るのも散歩の楽しみです、川の流れで着いたところで発芽し成長し実を付けるまで成長したのです、これからチョット休憩の緑陰を散歩者に提供もしてくれます、そして熟すのを楽しみにしている方もいるのです、野生の木ですから見事な大きさにはなりませんが、夏の終わりごろには採集をする子供連れなども、身近で一年を通して植物の観察ができる場を、川岸のブッシュ帯が一役担っているいるようです、最近は洪水対策としてこのブッシュを取り除くことが行われているが、少し残念に思うところもあります。多くの鳥たちもこのブッシュ帯で生活しています。