下旬になると混雑すると思い曇りでも天気は持ちそうなので大山へ登りに行って来ました。
あまり天気は良くないが雨は持ちそうなので3月の大山登山に行って来ました。寒気の南下で前日までとは違い肌寒く感じる曇り空の天気、7時40分にバスの終点から歩き出し男坂経由で阿夫利神社へ、道沿いの藪椿は花も終わりかけで赤い花が落ちていました、神社手前の御影石の階段を上り振り返ると江ノ島が見え、春霞がなく輪郭がはっきりとしています。まだ早いこともあり登る人が少なくマイペースで、富士見台では予測した通り富士の姿は見えません、奥の院に参拝して休憩後に下山と思い鳥居前の右斜面に目をやると大きな鹿が、立派な角のある大きな体躯、そして振る舞いも堂々としてこちらをしばらく見て、ここは俺の場所だぞと言わんばかりの姿でゆったりと立ち去りました。下山中は多くの登る方とすれ違い春で活動的になってきているのかな、と感じます、そういえばまだ上手ではないがウグイスも鳴き始めていました。先月見たときはまだ蕾だったが今はどうか、ミツマタの木を見ると咲いています、白の花が多いが黄色の木もあり今が時期のようです、花の季節がやって来ましたね。