梅雨に入る前に遠征散歩で鎌倉に行って来ました。
久しぶりの晴れの週末なので鎌倉に散歩に出かけました。雨が周期的に降りいい色を出しているころと、そう見当をつけ杉本寺に駅から散歩スタート、相変わらずの人ごみの駅周辺を抜け寺へ、拝観者が予想以上に多かったです。歴史古さを感じる仁王門では仁王に対で睨まれ委縮する思いが、その茅葺の古い山門を抜けると正面に写真で見た通りの苔の石段、陽も差し陰影が出て美しい苔の階段となっています。苔の階段を迂回する小道を辿り本堂へ、珍しく昇殿して仏像を身近で鑑賞し拝むことができるので、観音像の前に座り手を合わせました、寺らしい良き雰囲気を残した古い寺でまた来たい思いです。帰りは鎌倉宮に参拝し鶴岡八幡宮から段葛を抜け駅へ、日差しがあるときは人混みですが桜の緑陰の道はいいですね、寄り道をしながらの散歩を楽しみました。東京から近いこともあるからか、外国の方が大勢観光に訪れていました、歴史もあり寺社の数も多くその上緑も多いので、日本を感じるにはいいのでしょうね。